【四季折々の表情を持つ日本一の庭園を持つ美術館】足立美術館

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けんちくみならい
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令和6年12月に島根県の安来市にある「足立美術館」に行ってきました。

四季折々の美しい景色が見られる日本一の庭園美術館です。

建築の特徴と実際に訪れた際の記録を9枚の写真と併せて紹介していきます。

掲載している写真はクリック(スマホはダブルタップ)すると拡大できます。コメント付きなので、記事の内容と併せてご覧ください。

※この記事の内容は2024年12月時点のものとなります


5万坪の広大な面積を持つ日本一の庭園美術館

施設概要

所在地  : 島根県安来市古川町320

主要用途 : 美術館

開館時間 : 09:00~17:00(17:30)

休館日 : 年中無休

※詳細は公式サイトをご覧ください

けんちくみならい
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米国の庭園誌のランキングで21年連続で日本一に選出されている美術館。

足立美術館には5万坪の日本庭園と横山大観をはじめとする日本画などが収蔵されています。


四季折々の風景を持つさまざまな庭園たち

けんちくみならい
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足立美術館には、枯山水庭苔庭白砂青松庭といった、さまざまなコンセプトを持った庭園があります。

山々を借景にした四季折々の表情を持つ庭園で、館内を巡ると異なる景色が見らる楽しい美術館。

私が訪問したのは12月だったため、色づいた紅葉の景色が見られました。


窓によって切り取られた絵画のような庭園たち

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庭園を巡るように建物が配置されているため、館内を進むと新しい景色を見ることができます。

窓から見る景色は切り取られた絵画のようで、日本画や陶器などの他の展示物と並ぶ作品のよう。

館内のどこにいても美しい庭園が見られました。


庭園を満喫できる喫茶室

けんちくみならい
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美術館内には、異なる景色を持つ2つの喫茶室があります。

私が利用したのは「喫茶室 翠」で、枯山水庭園に面して位置する喫茶室。

美しい庭園の景色を独占できるので、訪れた際はここで一息するのがおすすめです。


アクセスマップ

けんちくみならい
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足立美術館は四季折々の美しい景色が見られる日本一の庭園美術館

JR安来駅から美術館のシャトルバスが出ていて、駅から約20分で行くことができます。

私が訪れたのは秋の紅葉が色づいた時期でしたが、冬の雪景色も絶景なので、時期を変えてまた訪れたい施設。

日本一の庭園が見られる素敵な美術館なので、皆さんもぜひ訪れてみてください。