【自然環境に馴染む公園美術館】世田谷美術館 / 内井昭蔵

PR(A枠)

けんちくみならい
けんちくみならい

令和5年12月15日に東京都世田谷区の砧公園内にある世田谷美術館に行ってきました。

倉俣史朗さんの展覧会がやってましたので、その内容と併せて紹介したいと思います。

倉俣史朗のデザイン -記憶のなかの小宇宙

基本情報

会  期:2023年11月18日(土)~2024年1月28日(日)

開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)

休 館 日:毎週月曜日、12月29日(金)~1月3日(水) ※1月8日(月・祝)は開館、翌1月9日(火)は休館

会  場:世田谷美術館 1階展示室

主  催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、朝日新聞社

後  援:世田谷区、世田谷区教育委員会

支  援:公益財団法人花王 芸術・科学財団

特別協力:クラマタデザイン事務所

けんちくみならい
けんちくみならい

倉俣さんの没後30年を経て開催された展覧会。

「椅子」から始まり「引出し」、「時計」、「商業施設のインテリアデザイン」、「スケッチ」、「ハンドバック」などさまざまな展示物があり、見どころたくさんの展覧会でした。

公園内の美術館として自然環境を活かした空間

けんちくみならい
けんちくみならい

本展覧会は始めの4作品のみ撮影可。

倉俣さんの代表作であるハウハイザムーンもその中にありました。

最初の展示室は、大きな開口から公園内の景色が見える部屋で、差し込む光が展示作品を輝くように照らしています。

公園の景色もあいまって、とてもいい展示空間でした。

アクセスマップ

けんちくみならい
けんちくみならい

最寄りの駅からバスが出ています。徒歩だと30分程度。

砧公園は四季折々の景色が楽しめるので、自然を感じながら、美術館を楽しむことができます。

詳細は施設のホームページを確認してください。