
この記事では、日本を代表する建築家の安藤忠雄さんの建築をまとめています。
安藤忠雄さんと言えば、「コンクリート」や「光」の建築が有名です。また、幾何学を用いた形態も特徴で、日本人の美学を表現している建築家です。
日本各地に多くの建築がありますが、ここでは私が実際に巡った建築を紹介していきます。(随時更新中)
安藤忠雄について
安藤忠雄さんは日本を代表する建築家の一人。建築界のノーベル賞と呼ばれる「プリツカー賞」も受賞しています。
コンクリートを活用した建築が有名で、「光の教会」では十字のスリットから差し込む光が特徴の建築、「地中美術館」では大地に埋められた幾何学形態が特徴的の建築があります。
また、未来を作る子供のために、自ら建設した「こども本の森 中之島」や「こども本の森 兵庫」を寄附するといったこともされています。
生年月日 : 1941年9月13日
所属 : 安藤忠雄建築研究所
出身地 : 大阪府大阪市
出身校 : 大阪府立城東工科高等学校
代表作 : 地中美術館、光の教会、住吉の長屋 等
東京で見れる安藤忠雄の建築
国立国会図書館 国際子ども図書館


東京都台東区の上野にある「国立国会図書館 国際子ども図書館」
明治期に建てられてたルネサンス様式の建物が保存・再生され、挿入されたガラスボックスが特徴的な子ども図書館。
1階にはカフェ「カフェ ベル」も入っていて、中庭を眺めながら寛ぐことができます。
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山梨で見れる安藤忠雄の建築
光の美術館


山梨県北杜市の清春芸術村内にある「光の美術館」
コンクリートに設けられたスリットから差し込む光が、時間の経過とともに移ろい、美しい光が拡散する美術館。
清春芸術村には、この施設のほか藤森照信氏や谷口吉生氏の建築が複数建っています。
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兵庫で見れる安藤忠雄の建築
淡路夢舞台


兵庫県淡路市にある「淡路夢舞台」
安藤忠雄さんがグランドデザインをした、広大な敷地に広がる複合施設。
淡路夢舞台は国際会議場やホテルのほか、店舗や展望テラスといった用途の建築が点在しています。
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本福寺 水御堂


兵庫県淡路市にある「本福寺 水御堂」
仏教で神聖な花とされる蓮が浮かぶ池の中に沈み込むように入る寺院建築。
階段を下ると赤い円形の本堂が来訪者を迎え入れてくれます。
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アクセスマップ

以上で、私が巡った安藤忠雄さんの建築を紹介しました。
安藤忠雄さんの建築はコンクリートを活かした魅力的な建築ばかりで、唯一無二の空間を体験することができます。
気になる建築があった方はぜひ一度訪れてみてください。