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けんちくみならい
令和6年9月に東京都の押上にあるONE@Tokyoに宿泊しました。
建築家の隈研吾さんデザイン監修による木の板によるファサードが特徴的なホテル。
建築の特徴と実際に滞在した記録を9枚の写真と併せて紹介していきます。
掲載している写真はクリック(スマホはダブルタップ)すると拡大できます。コメント付きなので、記事の内容と併せてご覧ください。
※この記事の内容は2024年11月時点のものとなります
印象的な木板と押出成形セメント板によるファサード
施設概要
所在地 : 東京都墨田区押上1-19-3
主要用途 : ホテル
デザイン監修 : 隈研吾建築都市設計事務所
利用案内 : ONE@Tokyoにて予約
けんちくみならい
1階のファサードは木の板を密集させたデザインで、隈研吾さんらしい印象的な外観を創り出しています。
路地をテーマとする街と空に開かれたホテル。
都会的な洗練さと下町的な温かさを感じる客室フロア
けんちくみならい
客室は現しの天井による無骨さと構造用合板による木の温かさを感じるインテリアデザイン。
セミダブルルームは、機能性が追求されたコンパクトな間取りで、斜めに配置された構造用合板がデスクや収納に。
また、バスタブは無くシャワースペースが設置されていました。
屋上にはスカイツリーを一望できるルーフトップが
けんちくみならい
屋上は180°のパノラマビューを楽しめるループトップとなっていて、東京スカイツリーが一望できました。
カウンターテーブルとソファが設けられていて、天気のいい日はここで寛ぐことも。
アクセスマップ
けんちくみならい
押上駅から徒歩4分の立地にあるホテル。
価格も比較的リーズナブルなので、都内の滞在に利用するにはとてもいい施設だと思いました。
何より隈研吾さんのデザインを体感できるのがいい。