【ハチの巣から着想を得たセカンドハウス】SANU 2nd Home 山中湖 1st / ADX

令和6年6月29日に山梨県山中湖村にあるSANU 2nd Home 山中湖 1stに行ってきました。

建築家の安齋好太郎さんが主催するADXにより設計された、ハの字型が特徴のセカンドホーム。

建築の特徴と実際に滞在した記録を16枚の写真と併せて紹介していきます。

掲載している写真はクリック（スマホはダブルタップ）すると拡大できます。コメント付きなので、記事の内容と併せてご覧ください。

この記事をご覧になった方限定の招待コードは最下部にあります。

ハの字型の外観が特徴でSANU CABIN BEEと名付けられている建築。

自然環境に馴染む形態で、木の成長を邪魔しないように考えられているそうです。

複数の建築が立ち並ぶ様子は、違和感なく自然との共生ができているように感じました。

室内に入ると特徴的な曲面の捻じられた壁がそれぞれの居場所を作り出しています。

バスルームやトイレは仕切られたプライベートな空間となっているけれど、それ以外はかなりオープンなつくり。

家族や仲のいい友人たちで過ごす、セカンドホームとしてはありかなと思いました。

開口部は少ないですが、大開口からの光とダウンライトで快適な空間となっています。

この大開口だけにすることで、自然に住まう動物たちの居場所も確保することが考えられているそうです。

大開口に面してテラスが設けられています。

ベンチもあって、そこに座って自然を感じながら飲む朝のコーヒーはとても特別な時間でした。

また、テラスに面して焚火場が設けられているので、夜は家族や友人たちと焚火を楽しめます。

隣のキャビンの家族連れは手持ち花火を楽しんでいました。

自然を存分に感じることができる建築です。

キャビンから徒歩15分程度の場所にCYCLというサウナ施設があります。

男女共有で、水着を着用して入るサウナ施設。

富士山を一望できるのが特徴で、外気浴の場所と２階の休憩場所から富士山を見ることができます。

ドリンクと甘いもの付き。

こちらもキャビンから徒歩15分程度。

バス停の目の前のカフェなので、帰りのバスの乗車前に立ち寄りました。

中は広く、テラス席もあります。ワッフルプレートが美味しかったです。

自然のなかにある建築ということもあり、周囲を散歩しているとかなりの頻度で鹿に遭遇します。

最初はかなり驚きますが、改めて自然のなかにいることを実感。

また、山中湖が近く、湖越しの富士山を見ることもできます。

自然を感じて、穏やかなひとときを楽しめる場所でした。

最寄りのバス停（撫岳荘前）から徒歩で１5分程度。

車がなくとも新宿からバス一本で行くことができる好立地です。

紹介した場所以外にも、周辺にはペーパームーンや森のアルムなど評価の高いカフェや、

山中湖サイクリングベースもあり、サイクリングを楽しむこともできます。

とても素敵な場所なので、ぜひ皆さんも訪れてみてください。

ふるさと納税でも安く泊まれるので、以下にリンクを掲載しておきます。