【KAIT広場】アーティストの撮影地でも有名な、スクエア状の光が落ちる広場。

UverWorldのミュージックビデオや、建築家の中川宏文さんが立ち上げたSein(ザイン)のファッションショーでも利用された、神奈川工科大学内にある多目的広場。

設計者は日本を代表する建築家の石上純也さん。

石上純也さんの設計する建築は、もはやアート作品のような空間を持つ建築ばかり。

そんな建築の一つである、KAIT広場を紹介していきます。


59個のスクエア状の光が落ちる自由広場

KAIT広場は、床面積4,100㎡の柱のない大きなワンルームの広場で、天井に59個の開口部をもつ半屋外の建築です。

晴れた日には、くっきりとしたスクエア状の光を見ることができ、雨の日には雨水がシャワーのように降り注ぐ様子を見ることができます。

けんちくみならい
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中に入ってまず目に入るのが、スクエア状の光。

この光が劇的な印象の空間を作っていて、見る人たちに感動を与えています。

光と影の陰影と、天井に反射するふわっとした光が幻想的な空間を作り出していました。


水平線を感じる、奥行きのある空間

KAIT広場は、光に目が行きがちですが、地平線のような奥行きを感じるよう設計されているのが一番の特徴です。

この建築の端に立つと、端から端を見通すことができない建築になっています。

けんちくみならい
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意識していないと、光の柱に目を取られてしまいますが、この建築の一番の特徴は水平線を感じることができるところ。

歩いて回ると見える景色が変わり、巡っていて楽しい建築になっています。


自由な発想を促す、多目的な広場

この建築の用途は限定されていなく、学生が寝転んだり、腰掛けたりして過ごすことができ、思い思いに過ごすことができる広場になっています。

この劇的な空間で過ごすことで、さまざまなアイディアが生まれ、学生生活に良い影響を与えるに違いない場所になっています。

けんちくみならい
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イベント等で利用されることもあるみたいですが、この大学の学生はいつでも入ることができるので、羨ましい限り。

良いアイディが生まれるきっかけが、この広場でできるような気がしました。


緩やかな傾斜と撓んだ天井がさまざまな場所を作る

天井は中心に向かって緩やかに撓み、床は傾斜しているため、さまざまな居場所ができています。

端の方に行くと天井がかなり低く、低いところで2.2m、高いところで2.8mとなっています。

けんちくみならい
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実際行って見ると、低いところはもっと低い印象で、自分の頭がつくくらいでした。

低いところは落ち着く空間になっていて、腰掛けて見ると心地のいい場所でした。


まとめ

神奈川工科大学内にある、スクエア状の光と水平線を感じる奥行きが印象的な多目的広場。

外から見ると、地形に馴染む低いボリュームの建築になっていて、大学という広い敷地に佇む建築です。

けんちくみならい
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しばらくの時間何も考えずに滞在していたと思わせる広場ですが、外部の見学者は1時間の滞在に限られているのが少し残念。

次は雨の日の様子を見てみたいなと思いました。

訪問した際の建築VlogをYouTubeで公開予定です。よければご覧ください。


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