神奈川・鎌倉に「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」が2026年5月29日に新しくオープン。
カフェデザインを手掛けたのは、大阪を拠点に活動されているninkipen!の今津康夫さんで、今回ブルーボトルコーヒーのカフェデザインを初めて担当されています。
「古都鎌倉の風景」をデザインコンセプトに、鎌倉ならではの歴史や文化を感じる、落ち着きのあるカフェになっています。
また、今津さんは、建築やインテリアの設計のほか、家具デザインにも精通しており、鎌倉カフェではオリジナルの家具も見ることができます。

ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェの空間デザインで特徴的なのは、ステンレスの鏡面仕上げによる天井。
坂倉準三氏が設計した名建築である、鎌倉文華館鶴岡ミュージアム(旧神奈川県立美術館鎌倉館)のピロティー天井にきらめく、蓮池水面の光と影から着想を得たデザインになっています。


また、天井は日本の伝統建築で最も格式が高いとされる、格天井(ごうてんじょう)のように、正方形のステンレス材が格子状になるよう、均一に吊り込まれています。
店内に入って印象的だったのは、ステンレスの天井に反射する人々や店内の様子。
場所や人の出入りによって、映す景色が変わるため、カフェに滞在するのが楽しい空間になっていました。

カフェ内部には、鎌倉ならではのさまざまなデザインが施されていて、大きなカフェテーブルの上には、
鎌倉の夏の風物詩「ぼんぼり祭り」を着想に、鶴岡八幡宮の「8」をモチーフにした和紙照明が設置されています。


また、照明と壁面に使用されている和紙は、ブルーボトルコーヒーで実際に使用された「コーヒーの抽出殻を漉き込んだもの」と「コーヒーに浸して染めたもの」になっていて、風合いのある仕上げになっているほか
ソファや椅子の座面には、紫陽花カラーのファブリックが使用され、鎌倉ならではのデザインが随所に施されています。
カフェ内部の至る所に、鎌倉にあるブルーボトルコーヒーならではのこだわりを感じるデザインが施されています。
照明はNEW LIGHT POTTERY、和紙はハタノワタルさんによるもの。

置かれている家具や什器は、ウォールナット材と人工大理石(コーリアン)によって制作された、オリジナルのものになっていて、これらがカフェ空間に落ち着きのある雰囲気を作り出しています。


また、商品が置かれる「ディスプレイ」や、「メニュー表」までもがウォールナット材で制作されています。
深みのある色合いと美しい木目を持つ、ウォールナット材が空間を引き締め、上品な空間を演出しています。
鎌倉というエリアにあることも含めて、リラックスした時間を過ごせる、落ち着いた雰囲気のカフェになっていました。

鎌倉カフェは、鎌倉駅と鶴岡八幡宮の中間にある「フィルパーク鎌倉」の1階にあり、
小径に現れるブルーボトルコーヒーの看板と、敷地に咲く小さな紫陽花が目印になっています。

鎌倉カフェの屋外にはテラスが設けられ、オリジナルのステンレスのベンチや、vitraのランディチェアが過ごしやすい空間を作り出しています。
また、テラスは愛犬と過ごすこともできるドッグフレンドリーな空間のため、近所に住む方がわんちゃんを連れて来店されている様子も見ることができます。
賑わいのある「小町通り」や「若宮大路」を結ぶ、小径にあるブルーボトルコーヒー。
活気を感じつつも、古都鎌倉の雰囲気を感じながら、落ち着きのある時間を過ごすことのできる場所になっています。

神奈川・鎌倉に新しく誕生した「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」
鎌倉文華館鶴岡ミュージアムのピロティに反射する水面の輝きのような、きらめくステンレスの天井が、店内の様子を映し出すほか
コーヒーグラウンズを再利用して漉いた茶褐色の和紙や、紫陽花カラーのファブリックなどが使用され、鎌倉ならではのブルーボトルコーヒーになっています。
きらめく格子状のステンレスによる天井が特徴的なカフェ。
古都鎌倉ならではの落ち着いたカフェデザインが、とても心地のいい空間を作り出していました。
この機会にぜひ訪れてみてください。

