東京・原宿に「ブルーボトルコーヒー 原宿カフェ」が2026年3月19日に新しくオープン。
カフェデザインを手掛けたのは、「あるべき場所にあるべき様子である事」をコンセプトに、広島を拠点に活動されている
TEKI DESIGNの西永竜也さんで、今回ブルーボトルコーヒーのカフェデザインを初めて担当されています。
原宿の街の風景を映し出す、ステンレスのファサードデザインが特徴的な、モダンで洗練されたカフェになっています。

この建築の一番の特徴は、建物の外部から続くステンレスのファサードデザイン。
通常よりも反射を抑えた、鈍い輝きを放つステンレスを用いることで、原宿の街の風景を柔らかく映し出しているのが特徴です。


キャットストリートの裏路地を歩いていると現れる、ステンレスのファサードが店内にも連続することで、原宿の街の雰囲気をカフェ内部に引き込むデザインになっています。
細い路地を歩いていると現れる、ステンレスのファサードがとても印象的で、カフェ内部に引き込まれるようなシームレスなデザインとなっていました。

カフェ内部は、外部のファサードデザインと連続するように、ステンレスを基調としたデザインになっていて
原宿という「移り変わる街の風景」を体現するような、モダンで洗練された内部空間となっています。

置かれている椅子やソファはナチュラルな優しいカラーリングのもので
スイスの伝統的なカフェの椅子をモチーフにした、キャストールチェアやキャストールバースツールが置かれています。
ステンレスを基調とした洗練された印象の内部空間ですが、
オーク材のナチュラルな家具や、コーデュロイの張り地のソファが置かれることで、居心地のいいカフェ空間が創出されています。

外部から続くステンレスのファサードが緩やかにカーブを描き、そのままカウンターになっているなど
ディスプレイなども含めて、店内にある什器はすべてステンレスで構成されています。


カウンターや棚に置かれている商品との相性も非常によく、ブルーボトルコーヒーのブランドカラーである
「Blue Bottle Blue」がアクセントカラーとして空間に彩りを与えています。
ステンレスのファサードが、そのままカウンターや棚になっている一体的なデザイン。
商品もインテリアの一部として調和しているように感じ、思わず手にとってしまいたくなるような空間になっていました。

天井には、カラーエースという反射材に青いフィルムを貼ることで、開口部の多くない店内空間に広がりを与えています。
この青い天井は、原宿の街を歩いているときに見られる、ビルの隙間からのぞく青空が表現されています。

壁面は左官による仕上げが施されていて、「街の変化の蓄積」や「多様な文化が混ざり合う」原宿らしさとも言える、地層のような重なりが表現されています。
青く反射する天井が店内の様子や、カフェを利用する人々を反射するため、思わず見上げたくなるような内部空間となっています。
また、ベージュのような色味の温かみを感じる左官仕上げが、内部空間の心地よさを作り出していました。

東京・原宿に新しく誕生したブルーボトルコーヒー 原宿カフェ。
内外を繋ぐステンレスのファサードデザインが、原宿の街の風景を作り出し、この街ならではのカフェになっています。
TEKI DESIGNの西永竜也さんによる、モダンで洗練された空間デザインを体感しながら、コーヒーや軽食をいただくことができます。
ステンレスのファサードデザインが印象的な原宿の新しいカフェ。
キャットストリートの路地裏にありますが、カフェを利用する人たちが、ステンレスのファサードに賑わいを映し出し、新しい街の風景を作り出しています。
また、原宿カフェ限定で「コールドブリューシングルオリジン」や「リエージュワッフル 抹茶」などが先行販売中。
この機会にぜひ訪れてみてください。

